サン・ピエトロ大聖堂は、東向きに建てられています。
私がここを訪れたのはのは午前中。
正面入り口上部にある窓から、太陽の光が差し込み、大天蓋の足元を照らしていました。
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まだ電気のなかった時代、権力者たちは自然光を、宗教行事の演出ツールとして使っていました。
特に、春分・秋分・夏至・冬至といった特定の日に、自然光によって特別な演出がなされるように建築物を設計することが多かったようです。。
このサン・ピエトロ大聖堂にもそんな仕掛けがあるのでしょうか。
春分・秋分・夏至・冬至に来てみたいものです。
もしサン・ピエトロ大聖堂の自然光の仕掛けについて知っている方がいたら、ぜひ教えてください。